壁面収納リフォーム術

壁面収納のデザイン

インテリアに溶け込ませるかアクセントにするか。

壁面収納は壁を覆うことになるので部屋の中でも大きな存在感があります。 狭い部屋にあまり濃い色の壁面収納を作ってしまうと、壁一面がその色になり 圧迫感が出て部屋を狭く感じさせることもあります。 また壁面収納をインテリアの要にしたいのに壁と似たような色にしたら、 全体的にぼけた印象になってしまいます。 壁面収納をインテリアに溶け込ませるのかアクセントにするのか、 まずはどんなイメージにしたいのか考えてみましょう。 もし壁全面を壁面収納にするのはちょっとはうっとおしいかな、と感じる場合は 扉の無いオープンなデザインにしたり、鏡を貼った扉を使うことで圧迫感が 軽減されすっきりとした印象になります。 全体ではなく一部分だけ、視線の高さの部分をオープンにするだけでも 奥行き感が出て部屋を広く見せる効果もあります。 より印象を強くしたい場合には扉の一枚だけアクセントカラーを入れたり、 照明器具を組み込んでみたり、窓を入れ込むといった方法も効果的です。 このようにデザインを少し変えるだけでも部屋の印象に影響しますので、 実用的な収納力だけでなく見た目やそこから受けるイメージも考慮しましょう。 壁面収納の造作方法には、既製品で作る、家具で作る、木工事で作るなどが ありますがそれぞれ仕上がりの美しさや費用が違います。 どの方法がよいかは予算との兼ね合いもありますので、業者に相談して 決めるといいでしょう。 もし予算オーバーになるようなら、プランの見直しでコストダウンをはかります。 壁面収納のリフォームはボリュームが大きいので、使う材料や作り方次第で 費用の差が大きく出ます。