壁面収納

リフォームで家の収納力をアップ

一面の壁面収納イメージ

家の収納を増やそうとタンスなどの家具を後から買い足しても、収納効率が悪くて部屋を雑多な印象にしてしまうことがあります。
ですが高さも奥行きも自由な壁面収納なら、部屋を狭く感じさることもなく家を広く使って収納力を大きく増やすことができます。 広々とした部屋を維持しつつ収納力をアップさせる壁面収納リフォームは、家具を増やすよりもきれいに収納力を上げることができるのです。
壁面収納を作るリフォームをするとその分部屋が狭くなるのでは、と考えている方もいますが、確かに壁面収納が無ければその分図面上の広さは部屋の中で確保できます。 ですが収納するものが無ければ結局は片付けられない物が部屋中に溢れ、それらを収納するために家具を置くことになります。
収納しきれないからとあとから高さや奥行きの違う家具を並べていけば、部屋は狭苦しい雰囲気になってしまいます。 6畳の部屋に家具を置くよりも壁面収納リフォームされた4.5畳のほうが、部屋がスッキリして広々と使えるのです。
壁面収納は置き家具より収納効率が高いので、収納力も大幅にアップしますし、家具が無く部屋の凸凹も少ないので掃除も楽になります。
このように壁面収納は部屋を狭くするのではなく、部屋をスッキリ広々と使うためのもので、壁面収納リフォームなら高さも奥行きも自分の自由に決めることができます。 床から天井まで大容量の収納にすることもできますし、床から浮かせて部屋を広く見せることもできます。
文庫本を収納する本棚が欲しいなら奥行き10cm程度で十分ですから、玄関ホールや階段の踊り場にも設置できますし、ちょっとしたものを収納するにも重宝します。 アイデア次第では壁面収納を利用することで、インテリアのように使うことも可能でしょう。